多毛症の検査について

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女性が多毛症に悩まされれる原因には、大きく分けて男性型多毛症と 呼ばれる体質や遺伝が原因の突発性の多毛症と、卵巣や副腎といった ホルモンを分泌する器官の機能障害といった病気が原因の場合があり ます。

ここでは、多毛症の原因を探る検査方法について説明したいと思います。

現在、多毛症の検査には2種類の方法がありまして一つは専門医が 視覚的にチェックを行っていくフェリマン-ガルウェイモデルと呼ば れる方法です。

この方法は身体を9つのパーツに分けて分類して、その個所に硬毛が あるかないかを視覚的に数えて、一定水準以上と判断される場合に 多毛症と診断されます。

ただし、この方法の欠点としては、多毛症に悩まされている女性が、 脱毛や剃毛などを行ってしまい、専門医が的確に視覚的な判断を行う ことができないということがあります。

検査を受ける女性は正直に医師に脱毛や剃毛などを行っていることを 説明する必要があります。

そして、もう一つの方法は血液検査です。

具体的には、女性の体内に男性ホルモン(アンドロゲン)がどれほど分泌 されているかを調べます。

男性ホルモンの分泌に異常が見られる場合で、何かしらの疾患を伴う場合 は、卵巣・副腎・下垂体といった器官の機能障害が見られ場合が多く、 特に、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と呼ばれる病気で男性ホルモンの分泌異常 が確認されることが多いことが知られています。

また、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の疑いがある場合は、さらに黄体形成ホルモ ン、小嚢の刺激的なホルモン、エストロゲン、アンドロゲン、ブドウ糖、およ びインシュリンのレベルを血液検査で測定することもあります。

フェリマン-ガルウェイモデル、血液検査いずれも検査後は専門医の指示に従 って薬剤を使用したりすることで治療を行っていくことがほとんどですが、 腫瘍などが原因の場合では手術をする必要があるかもしれません。

なお、多毛症の治療には健康保険の利用が認められています。

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